日本大学生物資源科学部生命化学科
土壌圏科学研究室

2022年度

論文

森　裕樹、山北絵理、木村優佑、小林孝行、前島勇治、平舘俊太郎．「第28回ペドロジスト・トレーニングコース in 福岡」土壌断面の特徴と分類．ペドロジスト．2023年1月受理．

学会発表

○小林孝行、小林亮介、小林耕野、土屋雄揮、浅野眞希、田村憲司．植生を異とする鳥海山西部の高山土壌におけるペリレンキノン色素の分布と生成環境．日本ペドロジー学会．長野．2022年8月.
○小林耕野、浅野眞希、小林孝行、田村憲司．日本土壌分類体系における東北日本の多雪山地の高山生態系に存在する有機質層位が発達した土壌の分類について．日本ペドロジー学会．長野．2022年8月．
○小林孝行、溝口友規．逐次抽出を用いた土壌中のペリレンキノン色素の存在形態．日本土壌肥料学会．東京．2022年9月.
 

2020年度

論文

小林孝行、隅田裕明. 米国アイダホ州Selkrik山脈におけるポドゾル土壌断面の発達と生成過程、ペドロジスト、64巻2号、71-84、2020．
 

著書

小林孝行．畑土壌．改訂土壌学概論（犬伏和之、白鳥豊編：全208ページ）、pp.123-132．朝倉書店．2020年10月．
 

学会発表

○小林耕野、浅野眞希、小林孝行、田村憲司．鳥海山の高山植生下に発達する土壌の断面形態とその特性について．日本ペドロジー学会．京都．2021年3月.
○岩下真理、小林孝行、井上弦、隅田裕明．鹿児島県志布志市の累積火山灰土壌におけるペリレンキノン系緑色色素の垂直分布．日本土壌肥料学会．岡山．2020年9月．
○小林孝行、岩下真理、袴田航、隅田裕明．土壌中のペリレンキノン系緑色色素の分別定量法の開発．日本土壌肥料学会．岡山．2020年9月．
○犬伏和之、（10名）、小林孝行、他4名．千葉大学圃場（群馬県沼田市）の土地利用の変化が土壌理化学性および微生物性に及ぼす影響ー第29回六大学合同土壌調査結果から．日本土壌肥料学会．岡山．2020年9月．
  

その他資料

（資料）藤間充、小林孝行、柳由貴子、平舘俊太郎．秋吉台の自然と土壌．ペドロジスト，64巻1号，p.24，2020年．

2019年度

論文

Yanagi Y, Ochi Y, Kobayashi T. The effect of humic acids on the phototoxicity of benzo[a]pyrene to the alga, Pseudokirchneriella subcapitana. Humic Substances Research, Accepted for publication.
 

学会発表

○小林孝行、隅田裕明．Sphingomonas sp. のピレン分解に及ぼす土壌有機物の影響．日本土壌肥料学会関東支部大会．長野．2019年11月．
○隅田裕明、小林孝行、黒崎弘平、黒田貴綱．静岡県富士宮市佐折・半野地区に存在する畑地土壌のジオスタティスティクスを利用した土壌肥沃度の空間変動解析．日本土壌肥料学会関東支部大会．長野．2019年11月.
○岩下真理、小林孝行、井上弦、隅田裕明．南九州累積性火山灰土壌の一般理化学性とその土壌分類．日本ペドロジー学会．山口大学．2019年11月．
○木村優佑、Jithya W, 小林孝行、前島勇治、森裕樹、平舘俊太郎．九州大学福岡演習林（福岡県篠栗町）に分布する土壌の特性と分類．日本ペドロジー学会．山口大学．2019年11月.
○小林孝行、伊藤信靖、袴田航、隅田裕明．土壌中のペリレンキノン緑色色素の構造解析．日本土壌肥料学会．静岡大学．2019年9月．
○隅田裕明、小林孝行、千田浩子．土壌教育の世界標準を日本から発信する～国際土壌の10年の取組～神奈川県の中高生752名に対する土壌アンケート解析結果．日本土壌肥料学会．静岡大学．2019年9月.
○Kobayashi T, Makishima K, Sumida H. Effects of soil characteristics on the sorption behavior and bioavailability of cadmium. International conference of Soils of Urban, Industrial, Traffic, Mining and Military Areas (SUITMA10). Seoul, Jun 2019.
  

その他資料

（書評）小林孝行．腐植物質分析ハンドブックー標準試料を例にして（第2版）．日本土壌肥料学会誌，90巻5号，413，2019年．
（資料）隅田裕明、井上弦、川東正幸、小林孝行、町田洋、三浦英樹、竹迫紘、天野健一、北宣裕．富士山噴火は土壌、農業へどのような影響を与えたのかー学際的視点からみる関東南部ー日本土壌肥料学会誌、90巻3号、223-229、2019年．
 

2018年度

論文

Kobayashi T, Rasmussen C. Sumida H. Characterization of the perylenequinone pigments in Japanese Andosols and Cambisol. Soil Science and Plant Nutrition, Vol. 64, 1-10, 2019.
Kobayashi T, Yanagi Y, Sumida H. Chemical properties of purfied commercial humic acids and their comparison with those of soil humic acids certified by Japan Humic Substances Society. Humic Substances Research, Vol. 14, 33-42, 2018.
 

学会発表

○渡邉彰、魯冠洋、今井寛子、池谷康祐、隅田裕明．各種土壌中の腐植に対するブラックカーボンの寄与．日本腐植物質学会．東京農業大学．2018年11月.
○並木淳吾、小林孝行、高味充日児、矢島博文、隅田裕明．竹堆肥に由来する抽出液の無機・有機成分の特性．日本土壌肥料学会．日本大学．2018年8月.
○宮崎翔子、隅田裕明、上田眞吾．安定同位体比を用いたアロフェン質黒ボク土における硫黄の動態解析．日本土壌肥料学会．日本大学．2018年8月．
○井上弦、上山紀代美．神奈川県農耕地土壌におけるMehlich3法抽出元素の評価．日本土壌肥料学会．日本大学．2018年8月．
○小林孝行、Dhakal Prakash、Rasmussen Craig、隅田裕明．日本および米国土壌におけるペリレンキノン色素の分布特性．日本土壌肥料学会．日本大学．2018年8月．
  

その他資料

 小林孝行、伊藤紘子、蜷木朋子、加藤雅彦、山崎聡、金丸沙季．2018年度土壌肥料若手の会in神奈川を開催して．日本土壌肥料学会誌，89巻6号，582，2018年．

2017年度

学会発表

○小林孝行、Prakash Dhakal、Craig Rasmussen、隅田裕明．米国土壌におけるペリレンキノン系色素の分布特性．日本ペドロジー学会．名城大学．2018年3月．
○Sumida H, Tamura Y, Kobayashi T, Noguchi A, Nagasaka S, Kawahigashi M. Property of biochar from plant and food residues prepared from pyrolysis at different temperatures and its implication on soil fertility improvement. 13th International Conference of the East and Southeast Asia Federation of Soil Science Societies (ESAFS). Pattaya, Thailand. Dec 2017.
○田村勇樹、小林孝行、隅田裕明．各種加熱焼成物の水溶性有機・無機成分の動態．日本土壌肥料学会関東支部神奈川大会．日本大学．2017年11月．
○井上弦、上山紀代美．神奈川県農耕地土壌におけるMehlich3法の適用．日本土壌肥料学会関東支部神奈川大会．日本大学．2017年11月．
○並木淳吾、小林孝行、高味充日児、矢島博文、隅田裕明．竹堆肥に由来する抽出液の有機・無機成分の特性．日本腐植物質学会．山口大学．2017年11月．
○田村勇樹、小林孝行、隅田裕明．加熱焼成温度が植物残渣、食品廃棄物を材料とする焼成物の水溶性有機・無機成分におよぼす影響．日本土壌肥料学会．東北大学．2017年9月．
○隅田裕明、田村勇樹、小林孝行、長坂貞朗、川東正幸．植物残渣、食品原料廃棄物より調製した加熱焼成物による土壌肥沃度改善の可能性．日本土壌肥料学会．東北大学．2017年9月．
○井上弦、中尾淳、矢内純太、佐瀬隆、小西茂穀．宇治最古の茶園における覆下栽培発祥時期の推定．日本土壌肥料学会、東北大学．2017年9月．
○小林孝行、袴田航、隅田裕明．土壌中のペリレンキノン系緑色色素の分離精製とその化学構造特性．日本土壌肥料学会．東北大学．2017年9月．
○井上弦、杉山真二、大岩根尚、山中寿朗、溝田智俊．鹿児島県竹島の喜界アカホヤ噴火以降における黒ボク土の生成．第四紀学会．福岡大学．2017年8月．
○小林孝行、隅田裕明．富士黒土層を含む累積性黒ボク土断面におけるペリレンキノン系色素の分布特性．第四紀学会．福岡大学．2017年8月．