Nihon University College of Bioresource Scienses Plant Science and Resources
卒業生から

様々な分野で活躍する植物資源科学科の卒業生たち

 植松明彦さん

植松明彦さん

国家公務員T種 農林水産省大臣官房情報システム課 平成9年卒

学生時代を顧みると、サークル、研究室、学園祭、旅行、就職活動、もちろん勉強にと、大変有意義であり、かつ刺激的な4年間でした。しかしながら今にしてみれば、友人に恵まれたこともさることながら、多士済々な教官、充実した施設など、ソフト・ハード共に備えたキャンパスがあってのことと実感しています。何かをやり遂げたい人、何かを探している人、フィールドは十分です。あとはあなたのやる気次第です。 

 

 野々川香織さん

野々川香織さん

大学院進学 東北大学大学院農学研究科 資源生物科学専攻 平成15年卒

植物資源科学科では3年生から研究室に所属し、研究に携わることが出来ます。私はダイズの研究をしていますが、ダイズの日本での自給率を上げることを目標にしています。自分の力はほんの小さなものかもしれませんが、少しでもその一端を担えるような研究をしていきたいと考え、大学院進学を決めました。自分の疑問を検証し、やり遂げた時の充実感と、自分の目標の実現へ一歩ずつ進んでいく手ごたえを研究過程で感じられることが、研究の醍醐味だと思っています。私が研究室で学んだ一番大きなことは、何をするにしても目標を見失わないと言うことだと思います。目標の大切さを実感できたからこそ、自分の夢の実現に一歩近づけたと思います。 

 

 小山幸久さん

小山幸久さん

種苗会社 サカタのタネ 掛川総合研究センター 平成14年卒

私は、卒業研究でヘテロシス関連遺伝子座の同定を試みました。様々な実験をできる環境が整っており、ハイブリッドのヘテロシス発現の知識を深めることができました。この経験が、現在花卉の栽培担当をしている私にとって、大変役に立っています。理想の品質・高品質の種子を追い求め、日々研究に励んでいます。開発したタネから、花のある潤いの環境が広がることを願って、今日も新たな品種の開発を続けています。 

 

 小野田晃治さん

小野田晃治さん

農薬会社 バイエルクロップサイエンス株式会社 平成9年卒

現在、新しい農薬を開発する仕事をしており、研究所において薬剤の性能を評価する為の試験を担当しています。学生時代や大学院では害虫の微生物的防除に関連する昆虫病理学の研究をしていたのですが、仕事ではこれらの経験や農学上での基礎知識はもちろんのこと、開発試験をやり遂げる為の行動力と積極性がなによりも大切かと痛感しています。植物資源科学科の講義や実験、実習で学んだ事や、卒業研究を自主的にやり遂げる経験と達成感は、将来どの職業に就いたとしても、きっと役に立つと思います。頑張れ! 

 

 京島理恵さん

京島理恵さん

地方公務員上級 栃木県農業試験場 平成15年卒

突然ですが、植物ってすごいと思いませんか?そこら中に生えているタンポポも、土から栄養や水を吸収し、太陽の光と二酸化炭素を吸収して光合成をし、花に集まってきた昆虫が受粉させ、細胞分裂を繰り返しやがて種を作り次の世代を増やしていく。あの小さな体の中に、たくさんの科学が詰まっているのです。そんな植物の持つ神秘的な魅力に惹かれて、私は植物資源科学科に入りました。学生時代、一番楽しかったのは月に数回あった農場実習です。自分たちの手で数ヶ月間管理したジャガイモを、仲間と泥だらけになりながら収穫した喜びは今でも忘れません。 

 

 國分孝男さん

國分孝男さん

高等学校教員 福島県立岩瀬農業高等学校教諭 平成4年卒

日本大学農獣医学部農学科を卒業後、農業高校の教員としてすぐに働きました。これも大学生時代「果樹・蔬菜園芸学研究室」において、様々な人との交流を通して様々な価値観を学び広い視野を持つこととができました。さらには研究や体験学習を通して、「生きた知識」となることを数多く学ぶことができました。現在、教員生活十二年目になりますが、これまで教師としてがんばって来られたのも日本大学の学生時代があったからだと思っています。 

 

 井上理映子さん

井上理映子さん

食品会社 株式会社ロック・フィールド 平成13年卒

「デパ地下惣菜業界の生産工場にて勤務。日々の生産量に対し、人員配置や作業工程の組み立て、パートナーへの作業指示をしています。他部署生産ラインを交えて生産の工程改善をし、効率の良い職場作り、品質の良い商品作りをする仕事は、とてもやりがいがあり楽しいです。大学の研究室で身に付けた観察・分析力は、ラインの状況を見たり、品質チェックをする仕事に非常に活かせています。 

 

 小林雅彦さん

小林雅彦さん

財団法人 公園緑地管理財団 平成8年卒

緑に囲まれた広大な敷地、充実した施設、そして個性あふれる教授と学生達。そんなキャンパス内にはバラなどの花や果樹などの栽培、牛や馬などの飼育といった農の風景が創出されていました。なんとなく心が癒され、ストレスからも開放される空間の中で、サークル活動や研究室に多くの時を過ごす充実した学生生活を送ることができました。今では大学で学んだ講義や人脈を活かし、豊かな人間性を育む自然環境の保全・育成、公園緑地に関する調査研究に取り組んでいます。 

 

 井出寿利さん

井出寿利さん

自営業 井出農園 平成15年卒

現在、トマトの水耕栽培を3,000坪の面積で行っています。この面積は神奈川県内でもトップクラスです。湘南野菜というブランドで販売し、年間約250トンの高品質なトマトを卸売市場に出荷しています。大学時代は、体育会の部活に入り大変な仕事にも耐えられる体力を養い、また研究室ではトマトの生理や病気を科学的に学習し、今の仕事に役立てています。植物資源科学科には栽培のコツが随所にちりばめられており、実際の農業に生かせる知識を学ぶことができました。将来は、さらに規模を拡大し、企業的な農業システムの導入を目指しています。 

 

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