グラフの作成

グラフの整形

つづいて、グラフの白い部分(グラフエリア)をマウスでダブルクリックしてください。

すると、「グラフエリアの書式設定」メニューが現れるので、「フォント」タブをクリックし、「フォント名」をMS Pゴシック、「スタイル」を標準、サイズを「8」にし、さらに画面左下にある「自動サイズ調整」のチェックをはずしてください。

すると、グラフで使用されているフォントとその大きさが全てそろいました。しかし、グラフが縦長になっているので、それを直します。灰色になっている部分(プロットエリア)をマウスで選択してください。そして、プロットエリアの右横にある黒い点をマウスの左ボタンを押したまま、右へ動かしプロットエリアを広げてください。

次に、凡例がグラフの線と重なってしまっているので、凡例を選択した後、マウスの左ボタンを押したまま、線と重ならない位置に移動させてください。

続いて、y軸の書式を変更します。y軸のいずれかの数値の上をダブルクリックしてください。

すると、「軸の書式設定」メニューが現れるので、「表示形式」タブをクリックし、「分類」を数値、「小数点以下の桁数」を0にしてください。そして、「目盛」タブをクリックしてください。

「y軸/数値軸目盛」の「最大値」を100に、「目盛間隔」を20にして、OKボタンを押してください。

今度はプロットエリアの色を変更します。プロットエリアをダブルクリックしてください。

「プロットエリアの書式設定」メニューが現れたら、「輪郭」を”なし”、「領域」を”なし”としてOKボタンを押してください。

グラフの数値軸目盛線は必要ないので、「y/数値軸目盛線」のどれかをクリックしたらキーボードのDeleteキーを押してください。

次にグラフの線(データ系列)の書式を変更します。とりあえず0Mpaの青線をマウスで選択し、ダブルクリックしてください。

「データ系列の書式設定」の「パターン」タブを選択し、「線」の「スタイル」のリストボックスから、実線を選択、「色」は黒を選択、太さは一番細いもの選択し、「マーカー」は下図と同じものを選択してOKボタンを押してください。

同様の操作で-0.4Mpaのデータ系列の書式も変更してください。印刷した場合に、x、y軸の線が細く、バランスが悪いので最後にその線の太さだけを変更します。もう一度Y軸の数値の上にマウスカーソルを合わせ、ダブルクリックしてください。

「軸の書式設定」メニューで線の太さを上から2番目のものに変更してください。同様にx軸に土江も変更してください。

このグラフは20℃のものですので、それがわかるようにテキストを書き込みます。下図のように入力エリアに”20℃”と打って、Enterキーを押して下さい。

すると20℃というテキストがグラフ中に書き込まれました。

そして、このテキストをグラフ上部に移動させれば、完成です。

この要領で他のグラフを作成してみてください。