海外研修

 

国際地域開発学科 海外研修

国際地域開発学科(IDS)では、毎年、海外研修を実施しています。
学科の海外研修は、通常の海外旅行では訪問できない開発途上国での研修が中心です。
海外研修は、国際地域開発学科の教育の一環であり、学科の特徴でもあります。この研修に参加することで、フィールドワーク実習の単位も認められることになります。
本学科には、アジア、アフリカ、ラテンアメリカ各地における地域開発を専門とする教員が多数所属しています。
研修に参加した学生は、各地域の専門家である学科教員の説明を受けながら、現地でおこなわれている農業や農村部の生活状況などを実際に体験してもらいます。
例えば、ラテンアメリカのコスタリカで実施した研修では、アグロフォレストリーを通じた環境保全農業について、熱帯湿潤地域と温帯雲霧林とを比較しながら理解を深めました。また、有機コーヒー栽培農家では、実際のコーヒーの栽培状況を見学したほか、その場で農家の方からコーヒーを飲ませてもらいました。さらに、現地に進出している日系企業を訪問し、開発途上国でのビジネス上の課題などをヒアリングしています。
このような研修への参加を通じて、学生は将来の卒業研究や進路を決定する際の参考にしています。
将来、開発途上国などで活躍したいと希望を持った学生には大変有意義な研修となっています。

ここでは、これまで実施した研修状況を写真でご紹介します。

アジア地域:タイ国、韓国、中華民国(台湾)
アフリカ地域:タンザニア国
ラテンアメリカ地域:コスタリカ国

韓国・中華民国(台湾)コースの様子


コスタリカコースの様子


タンザニアコースの様子


                  

海外留学

 

国際地域開発学科の学生の中には、大学のカリキュラムで学んだことをさらに深めるために海外に留学する人もいます。平成27年度は、短期留学(1ヵ月)としてイギリスのケンブリッジ大学のサマースクールに3名、エリザベスタウンカレッジ(英国)に1名、長期留学として台湾の中興大学に1名、インドネシア国費留学生として2名、合計7名が出発します。留学には語学の心配や海外での生活の不安などがつきものですが、今回出発する学生は入学してから熱心に滞在先の言語や文化などを勉強した結果、留学生として選抜されました。留学先での勉強する専門分野はそれぞれ異なりますが、留学生が期間を終えて帰ってきたときには人間性や専門性が一回りも二回りも大きくなっていることは間違いないようです。 
                

海外で活躍中の卒業生

 

国際地域開発学科の卒業生の中には、大学の時に学んだ国際性を活かし、海外で活躍する人も多くいます。平成27年度では青年海外協力隊として、ベナン、セネガル、ルワンダ、フィリピンで野菜栽培を指導しています。また協力隊の任期を終えた卒業生の中には、日本の政府開発援助の一環である途上国での開発を担う海外コンサルタントや、在外大使館の職員として活躍している人もいます。