森林動物学,森林昆虫学,森林微生物学と実験・実習
- この分野では森林内のほぼ全生物を扱います。生物は「五界説」で「モネラ」(ミトコンドリアなどの細胞内小器官のない単細胞生物:細菌と藍藻)、「原生生物」(細胞内小器官を持つ下等生物:ゾウリムシ、粘菌など)、「菌」(キノコ、カビ、酵母など)、「動物」、「植物」に分けられ、この内動物は全生物の2/3を占め、その内の70%(全動物の過半数)は昆虫類が占めます。この他、線虫類・菌類・細菌類も莫大な種数を擁するとされています。
- 森林は、海洋と並んで、そういった様々な生物の揺りかごです。ここで扱われる生物種数は当学部の中で最大でしょう。
(図をクリックすると大きく表示されます)![]() 地球上の全生物の界別種数 |
(図をクリックすると大きく表示されます) |
森林昆虫学実習
![]() 大学構内の貯木場における昆虫採集 |
![]() 大学構内の演習林における昆虫採集 |
![]() 大学構内の昆虫の生態観察 |
![]() 採集した昆虫の同定作業 |
森林動物学実習
![]() 水上演習林における野ネズミ捕獲調査 |
![]() 捕獲したヒミズ(モグラの1種)を麻酔して体長測定 |
![]() 土壌動物の採集と同定 |
![]() 水上演習林におけるバードウォッチング |
森林微生物学実験
![]() 大学構内における樹病の観察 |
![]() 大学構内におけるキノコの観察と採集 |
新カリキュラムにおける実習
- 2007年度以降のカリキュラムでは、以上の3つの実験・実習が、森林生物多様性実験、森林生物多様性実習の2つに再編されました。
- 森林生物多様性実験は、湘南校舎内の実験室、演習林、庭園などを利用して、主として実験室内での生物観察と操作実験を行います。
- 森林生物多様性実習では、水上演習林と水上実習所を利用して、主として森林内での生物観察を行います。












