天然林や人工林の構造を知り、それらを持続可能に管理利用する方法や技術を学びます。土壌は森林が成立するための基盤であり、その種類と特徴を理解します。その上で、森林のなかに入っていって調査します。また、ランドスケープレベルでの広域風致計画や森林浴の癒し効果などを学びます。
森林にすむ野生動物(シカ、カモシカ、クマなど)の生活や行動とその場所の自然環境との結びつきを学びます。また、昆虫については分類、生理、生態の基礎を学び、害虫の防除方法を理解します。さらに実際にフィールドや実験室を使って実習を行います。
バイオマス利用学と実験
森林資源の中心は木材で、それを市場に運びだす技術に加えて、木材を紙、パルプとして、あるいはアルコールや食料にする方法を学び、それを実際に作ってみます。
木材を乾燥し、製材し、接着してさまざまな建築材料を作り出すための基礎を学びます。その上で、木造住宅の設計の理論を知り、実際の家づくりの実験にむすびつけます。
洪水、くずれ、土石流などの自然災害のおこる原因と防ぐ対策を学びます。また、都市に緑をふやし暮らしやすい環境の設計の理論を知り、実習ではそれを実地に応用します。
森林を長期間にわたり、保護しながら利用するための計画をつくる理論を学びます。その基礎として測量や測樹の方法を知り、森林の現場で実習してみます。
森林環境インターンシップ
森林の管理や自然環境の保全にかかわるテーマを大学の外の機関で実際に仕事をしている人の指導で、学ぶ機会がインターンシップであり、実地体験学習です。大学内での授業とは形式も内容も目的も違います。多くの生きた知識と現実の問題に触れることができて、勉強への興味を高めることができます。また、卒業後の就職を考えるのに参考にもなります。このインターンシップ体験実習は、2週間(10日)以上参加することで正規の2単位を得られる授業です。