久保田ゼミ

食と農のつながりを考える~集落営農と食の6次産業化の取り組みに学ぶ~

久保田班では、「食の6次産業化」、「地産地消」、「集落営農」「食文化」の4つのテーマについて地域での取組を調査するため、飯島町へ伺いました。
事前学習では、ホームページや雑誌、統計資料などを使って、地域の概要や訪問先の基本情報を調べます。基本資料が揃ったら、次は、現地で聞きたいことを考え、リストにまとめます。このように準備万端の心持で出発するのですが、いざ、現地で直接に話を伺うと、まったく想像と違った!という驚きと発見の連続です。

飯島町の農業の大きな特徴は、町のすべての農家が参加する地区営農組合を設立し、地域複合営農を促進していることがあげられます。飯島町では、主作物である米のほか、りんご、なしなどの果物、花やキノコなどもあり、農業は町の基幹産業となっています。また、飯島町は、信州そばの原種の産地でもあり、今回、私たちが訪問した時期(9月上旬)は、蕎麦の白い花が満開で、一面真っ白な美しいそば畑を見ることができました。また、飯島町には、一つの町に2つの道の駅があるという珍しい地域で、道の駅に併設されている直売所は、地域の拠点としてにぎわっています。このような地産地消の取組をはじめ、食の6次産業化の展開も注目されるところです。

当班では、このような飯島町の先駆的取り組みについて、実際に地域の方からお話を伺い、農業や地域づくりについて学びました。また、地元のそば打ち名人の指導のもと、実際に自分たちで手打ちそばを打ったり、信州の郷土食である五平餅を作って味わったりと、まさに五感を使って多くのことを感じ、学んだフィールドリサーチとなりました。

リンゴの6次産業化に取り組む信州コヌルコピアにて
信州手打ちそばの会のみなさんと
担い手法人の活動に加え直売所運営、6次産業化に取り組む田切農産にて
上伊那地方の五平餅は、まるい団子型。昔はハレの日の食べ物だったそう。
採れたてトマト、いただきます!(キッチンガーデン田切にて)
最終日、現地報告会の様子(深夜まで頑張って作ったポスター報告)

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