下渡ゼミ

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食べることの意味を考える

調査先の綾町は豊かな自然環境との共存による「自然生態系農業」を実践している町として全国的にも知られており、東洋一と言われる照葉樹林帯は2012年にユネスコの エコパークに登録されています。
綾町は、照葉樹林から流れる清流を利用した焼酎、ワイン、ビール、清酒、各種リキュール類や名産の日向夏(ミカン)を原料にした飲料などの6次産業化や藍の手染め、ガラス工芸、陶器、木工、などの工芸品の町としても知られており、地方納税では全国6位にランクされています。
フィールドリサーチでは、これらの施設や取り組みをフル活用して、綾町が取り組んでいる自然生態系農業、食品・農産加工を実地に見聞し調査することによって、地方創成のトップランナーともいうべき綾町の町づくりの基本理念や活動について学習しました。

綾町農林振興課でのオリエンテーションの写真
農業体験実習(サツマイモの収穫作業)
照葉樹林(エコパーク)でのエコツーリズム体験
農業体験実習(農作業終了後、経営者の郡夫妻を囲んでのお茶会の様子)
前田町長を囲んでの交流会(バーベキュー・パーテイ)

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