学びについて

学科の考え

食のプロデュースする人材を育てる
食のプロデュースする人材を育てる

食品ビジネス学科は、「食料資源・環境」「食品産業」「食文化・食品科学」の3つの柱で構成されるカリキュラムにより、実践的に「食」を創造し、新しい「食」の未来を追究する学科です。社会科学の科目を基礎としながら「文理融合」の要素も取り入れ、少人数教育と現場を重視した学びにより、「食」の幅広い世界を探求し、「食で人を幸せにする」新たな食品ビジネスの担い手=「食をプロデュースする人材」を育成します。

食のプロデューサー

<食料資源・環境>-地球規模での「食」と資源・環境の未来を考える-

「食」の源=「川上」にある農林漁業。この農林漁業の生産現場である農山漁村は、「食」とともに美しい緑と空気と水を生み出し、近年は、直売所などで安全・新鮮な農水産物を買い求め、地域の「食」を楽しむ人々も増えています。一方で、農林漁業の担い手が減少し、食料自給率が低いといった生産現場の問題をはじめ、食品ロス、「食」の安全性、さらに地球規模での農業問題やさまざまな環境問題など、多くの解決すべき問題が山積しています。食品ビジネス学科では、現場に学びながらこうした問題に取り組み、課題の解決を考えていきます。

<食品産業>-躍動する食品産業の実態を探り、「食」の安定供給を考える-

「川上」で生み出された農水産物は、「川中」の食品メーカーによって加工され、「川下」のスーパーや外食産業を通して、私たちのもとに届けられます。こうした「食」の流れは「フードシステム」と呼ばれますが、さまざまな企業者活動とイノベーションと食品ビジネスの各主体が相互に連携することによって、新しい加工食品の出現と流通機構の進歩を生み出し、日々、新しい「食」の世界が誕生しています。食品ビジネス学科では、こうした食の流れを「食品産業論」「食品マーケティング論」「食品ビジネス特別講義」などの科目で学びながら、深く掘り下げていきます。

<食文化・食品科学>-古くて新しい食文化を見つめ、明日の「食」を創造・開発する-

近年の「食」の世界は、スローフードやフードツーリズムなど、新たな展開を見せていますが、それを理解するためは、古くて新しい日本・世界の食文化の学びが不可欠です。また、「食」の現場で活躍するためには、食品科学分野の知識を吸収し、食の6次産業化プロデューサー、フードスペシャリスト、フードコーディネーターなど実践的な資格を得ることなども重要です。食品ビジネス学科では、こうした学びを通して、新商品や新メニューの企画・開発を含めた新しい食文化の創造と海外への日本の食文化の発信、食空間のデザイン、食品ビジネスの起業、ホスピタリティなど多角的な「食」の課題に取り組んでいきます。

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