ゼミ紹介

フードコーディネート研究室(谷米ゼミ)

担当教員紹介

谷米温子 准教授

谷米温子 准教授

(たにごめ あつこ)

准教授/博士(学術)

担当科目

フードコーディネート論/フードコーディネート実習/食品の官能評価・鑑別論/調理学実習

現在の研究テーマ

[1]介護食の食品物性に関する研究
[2]高齢社会における食事形態に関する研究

教員メッセージ

「フードコーディネート研究室でしかできない経験をしよう!」を合言葉に様々なことを企画し、チャレンジしたい人を応援します。ゼミは自ら作るもの。チャンスをつかんで、高みを目指して一緒に成長しましょう。

主なゼミの内容

ライフスタイルの変化や高齢社会に対して、文系・理系問わず学際的な視点からアプローチし、食卓から人々の「食」をより豊かにすることについて考えていきます。
ケーブルテレビの藤沢市広報番組内「ふじさわごはん」では、市内で生産される旬の食材を使った1品を紹介するコーナーを担当(2013年~)。(詳しくは「ふじさわごはんの取り組み」ページをご覧ください。)「ふじさわごはん」をきっかけに、藤沢市役所分庁舎の福祉喫茶にレシピ提供を行い、障害のある方と共に働くことで活動の場を広げています。
これらの経験を生かして藤沢産食材を扱う飲食店さんとコラボするなど、「地産地消」をテーマにレシピ開発や、食品メーカーとのコラボ企画など社会につながった実学の経験を通じ、自ら考えて発信する力を養っています。

主な卒論テーマ

  • 咀嚼が体内に与える影響について
  • ヴィ―ガンから考える「食」の力
  • 食品ロスとフードバンク
  • 昆虫食がこれからの食生活にどう影響するか
  • 米粉パンによる食料自給率向上の可能性
  • 日本食を海外にアプローチするには
  • かまぼこで魚食を豊かにする
  • 果物の消費量を向上させるには
  • 卸でクラフトビールを扱っていくためには
  • 「道の駅」の現状と成功事例から考える今後の在り方

など

主な就職先

ヤマサ醤油、ヤマキ、モランボン、栄屋乳業、鈴廣蒲鉾、リンツ、日本アクセス、高瀬物産、高山、パルシステム生活協同組合 など

ゼミの風景

ふじさわごはんでお世話になっているわいわい市視察

収穫Goでは農家さんに直接教えてもらいながら撮影

藤沢市役所の福祉喫茶に地産地消レシピ提案コンペ

質問力を磨いてレシピの要望をヒアリング

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