国際フードシステム研究室(下渡ゼミ)
担当教員紹介
下渡敏治 教授
(しもわたり としはる)
教授/博士(農学)
担当科目
世界のフードシステム/国際貿易・投資論
現在の研究テーマ
[1]食関連産業のグローバル化に関する研究
[2]日本産農産物・食品の輸出戦略に関する研究
[3]日本と海外の食文化の融合に関する研究
教員メッセージ
ゼミはゼミ参加者が自分の関心のあるテーマについて、主体的に調査研究をおこない、専門性を高めるための最も大学らしい活動の場です。これらの活動を通じて、専門性と同時に卒業後の社会生活に必要なスキルや社会性を身につけることを目標にしています。
主なゼミの内容
当ゼミは、グローバルな視点から世界と日本の食料・食品問題について学ぶことを基本にゼミを開講しています。ゼミではフィールドでの調査研究を重視しており、フィールド調査でしか得られない研究成果を得る為に、積極的に現場に足を運んで研究をすすめることを重視しています。
主な卒論テーマ
- わが国におけるラーメン産業の発展要因に関する研究
- 日本のファーマーズマーケットの発展可能性に関する研究
- 日本茶の国際化に関する研究
- 日本食品のアジア市場への輸出に関する研究
- 海外における日本食ブームに関する研究
- 讃岐うどんの歴史と発展過程に関する研究
- フードツーリズムに関する研究―築地市場の事例についてー
- 禅と日本の食文化に関する研究
- 日本と世界のトマトに関する研究
など
主な就職先
味の素、サントリー、日清食品、小岩井乳業、赤城乳業、ヤクルト、コカコーラ・ウエスト、永谷園、三菱食品、東京海上日動、ロックフィールド など
ゼミの風景
校外ゼミでの発表風景
郊外ゼミでのかまぼこの実習風景
校外ゼミでの記念撮影(江ノ島)
校外ゼミでの地元菓子の試食の様子