ゼミ紹介

農村資源開発論研究室(宮部ゼミ)

担当教員紹介

宮部和幸 教授

宮部和幸 教授

(みやべ かずゆき)

教授/博士(農学)

担当科目

アグリビジネス論/農村資源の保全と活用/ロジスティクス論

現在の研究テーマ

[1]廃校活用による地域活性化の調査診断
[2]農村地域資源の探索とプロモーション
[3]生鮮農産物流通と産地マーケティング

教員メッセージ

現場には、入らないと分からないことばかりです。立ち止まって、いろいろと考えているだけでなく、現地に入ることが大切です。まずは研究室のドアをノックしてください。

主なゼミの内容

農村地域には、私たちの目では見えない多くの資源(宝物)があります。本研究室では、豊かな自然、伝統野菜、郷土料理などの宝物を、探索活動や聞き取り調査活動などを通して見つけ出し、その宝物に磨きをかけながら、どのように活用すべきかについて、現地の方々と一緒になって考える実践的な取り組みを進めています。こうした活動を通して、提案力やプレゼン力を高めます。

研究室の活動は、研究室メンバーの自律性を重視するテーマ別のプロジェクト方式を採用しております。現在、廃校を活用した農村宿泊体験施設の調査診断(徳島県勝浦町には研究室サテライト・オフィスの設置)、ご当地キャライクター「石ころ多」の絵本づくり(福島県石川町)、などのプロジェクトを進めています。

主な卒論テーマ

  • 果物卸売市場の現状と将来展望
  • グリーン・ツーリズムの軌跡と課題
  • 廃校を活用した農村宿泊体験施設の現状と展開
  • 京野菜の生産・流通とブランド形成・管理
  • 漬物製造業の商品づくりと流通システム
  • わが国の食文化とお酒の変化
  • 余暇時間の増大とベーカリーカフェのあり方
  • フローリストのキャリア形成の実態
  • 道の駅の現状と展望

など

主な就職先

秋本食品、ミツハシ、ちふれ化粧品、マルコメ、ソントン食品、ヤマキ、JA全農長野県本部、JA横浜・とぴあ浜松、デリカさぼてん、パルシステム、マックスバリュ、ローソン、横浜市・川崎市立小学校、藤沢市、大磯町、木更津市、大学院進学 など

ゼミの風景

研究室サテライト・オフィスを置く徳島勝浦町坂本

地域の宝物探しの農村散策

福島県石川町山橋のご当地キャラクター「石ころ多」

世界のフラワーが集まるアールスメアー卸売市場

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