10月28日（土）～29日（日）の2日間、本学部の学部祭である藤桜祭が開催されました。2017年のテーマは「襷（たすき）〜命育む未来への想い〜」です。藤桜祭を通じて感じた想いや、繋がりをつなげていきたいという想いが込められています。

今年は天気に恵まれず、ほろ苦い学部祭になりましたが、調理実習室ではフードコーディネート研究室・谷米ゼミが中心となって「食をプロデュースする人材を育てる―味わい教育の必要性―」をテーマとした講演・ワークショップを開催するとともに、開催期間中には、進学相談会も行われ、多くの受験生や保護者の方々にご参加いただきました。

模擬店では、

• 食品産業論研究室（大石ゼミ）の「トルネードポテト」
• 産業社会学研究室（川手ゼミ）の「おさつもっち」
• 地域経済論研究室・食品企業組織論研究室（高橋・佐藤ゼミ）の「六会餃子ドッグ」
• 農村資源開発論研究室（宮部ゼミ）の「真珠磨多」（マシュマロのお菓子）
• 食品開発学研究室（若林・清水友里ゼミ）の「トッポギ」
• 食品ビジネス学学術研究会（Highers☆）の本学の食品加工実習所産のハムと長後製パンのコッペパン（湘南藤沢小麦使用）を使用した「ハムち～サンド」

が出店し、好評でした。

また開催期間中には、多くの卒業生がお越しいただき、先輩・後輩の交流にも花が咲きました。皆様、ご来場頂きましてありがとうございました。また来年もどうぞご参加下さい！