藤桜祭・進学相談会 2016年10月29日(土)~10月31日(月)

10月29日(土)~31日(月)の3日間、本学部の学部祭である藤桜祭が開催されました。2016年のテーマは「生命(いのち)の輪~生き物たちの楽園~」です。私たち人類も多様な生命の輪の一部であること、本学部の研究テーマの一つに「生命」があることから、生命への感謝、興味を忘れないでほしいとの願いが込められています。

今年も毎年恒例のマスのつかみ取りや、学内農場で生産された野菜のたたき売り、ミス・ミスターNUBSコンテスト、2年ぶりに復活した農場見学ツアーやバラのポプリ作りなど、本学部らしい催し物が多く開催されました。また、29・30日には進学相談会も同時開催され、個別に学科に関する様々な相談を受け付けました。多くの受験生や保護者の方々にご参加いただくことができました。当学科での学びや学生生活、就職などについて具体的にイメージしていただけたのではないでしょうか。

その他にも、29日には日本フードスペシャリスト協会後援による、食べ物の「五味」とおいしさについて知るワークショップを当学科自慢の調理実習室(FBSクッキングスタジオ)にて行いました。当学科の非常勤講師でもある、日本官能評価学会理事の平尾和子先生から、人間の五感を利用して食品の検査・評価を行う官能評価について楽しくご講演いただきました。フードコーディネート研究室の学生が作ったクッキーの食べ比べなどの体験は大好評でした。

模擬店には、

  • 資源・環境経済学研究室の全長0.3mの巨大「骨付きフランクフルト」
  • 産業社会学研究室の何度も試作を重ねた自信作の「いももち」
  • 農村資源開発論研究室の福島県石川町のご当地キャラクターがモチーフの「石コロッケ」
  • 食品開発学研究室のエビセンに卵を挟んだやみつき間違いなしの「たません」
  • 食品ビジネス学学術研究会の学内加工実習所のソーセージと藤沢小麦のパンを贅沢に使用した「ホットドック」
  • が出店され、どこも大盛況でした。

開催期間中、多くの卒業生にもご参加いただき、研究室のある本館11階、12階もいつになく楽しく、そしてにぎやかな3日間でした。ご参加いただいた皆さまありがとうございました。また来年、さらにパワーアップした藤桜祭でお会いしましょう。

今年竣工された新2号館の外階段には学部祭実行委員の力作ペイント。
進学相談会では食品ビジネス学科に関するあらゆる質問にお答えします。
6溶液を甘味、塩味、酸味、苦味、旨味、無味に分類。準備に大忙し!
ご当地キャラクターの名前は「石ころ多」。
食品ビジネス学学術研究会では活動を紹介する教室展示も行いました。
在校生・教職員一同卒業生の皆さまのご参加をお待ちしています。

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