藤桜祭・進学相談会 2015年10月31日(土)~11月2日(月)

10月31日(土)から11月2日(月)までの三日間、藤桜祭(とうおうさい)が開催されました。本年は「藤桜祭が開催される秋」と「日大の校章に描かれる桜」から秋桜(コスモス)を着想し、「COSMOS~Nature and Technology~」をテーマとして開催されました。
藤桜祭では、コンサートやミス・コンテスト、各サークル・部活動・学術研究会などによる模擬店経営・教室展示のほか、犬猫の里親探し・マスのつかみ取り・野菜の叩き売りなどの生物資源科学部らしいイベントが企画・運営されました。

食品ビジネス学科からは、産業社会学研究室(川手ゼミ)の長崎名産品チーズベーコン万十、食品開発学研究室(若林・清水友里ゼミ)のお餅、資源・環境経済学研究室(小野ゼミ)のパンケーキ、食品ビジネス学学術研究会の豚汁を販売する模擬店が出店して大好評でした。また地域経済論研究室(高橋・佐藤ゼミ)ではフードデザート問題やTPPなどの研究報告を行い、藤桜祭にお越し頂いた旧農業経済学科・旧食品経済学科出身の卒業生の皆様から、農業界や食品産業界の現場視点のコメントを頂戴しました。二日目の夜には、学生と卒業生と一緒に花火を見ました。屋外のグラウンドから鑑賞する人が大半ですが、本学科の各研究室からの眺めも良く、賑やかな夜となりました。

藤桜祭の開催と併行して、初日と二日目には進学相談会が開催されました。多くの受験生や保護者の皆様にご参加いただき、入試、授業、ゼミ、フィールドリサーチ、実習、学生生活、部活・サークル、就職など、大学のさまざまなことについてご相談をいただきました。実際に本学科の教員と対話することを通じて、食品ビジネス学科での学びのスタイルや卒業後活躍が想定されるフィールドなどについて、具体的にイメージしていただけたのではないかと思います。特に「食で人を幸せにしたい」との思いを持つ受験生と対話することができ、そうした受験生の存在が印象的で頼もしいと感じました。入学式でお目にかかれることを、教職員一同、心より楽しみにしております。

模擬店経営は食ビの学生にお任せを!
食品ビジネス学学術研究会が開発した「野菜とけこむ手作りトマトスープ」
学科校友会いもづる会の交流ルームでは卒業生が昔話に花を咲かせます
藤桜祭名物の花火をOB・OGと一緒に研究室から望む
進学相談会は親子で大学進学のことを考える機会にもなっています
個人でも友人同士でも気軽に教員と相談できるチャンスです

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