学生生活

「ふじさわごはん」の取り組み(2018年度)

J:COM湘南で放送中の藤沢市広報番組「ふじさわ情報ナビ」内のお料理コーナー「ふじさわごはん」。JAの直売所「わいわい市」から毎回提供いただく、藤沢市で収穫されるおいしい旬の野菜を1年間に渡って料理することを通じて、旬の野菜の特徴や学生らしい新しいアイディアでの野菜の食べ方などを提示し、視聴者のみなさんに、より地産地消への意識を持ってもらえるようにレシピを提案しています。生産者さんから直接教えてもらう「収穫GO」も担当させていただき、『農場から食卓まで』をわかりやすくお伝えしています。またテレビ番組の作成に関わるフードコーディネーターとしての仕事も体験させていただき、学生にとって授業で学んだ内容を実社会で生かす場を与えられ、出演者はもちろんお手伝いの学生にとっても貴重な経験となっています。

詳しい番組情報は、こちらをご覧ください。

学生インタビュー

  • (左)倉石 真帆 3年

  • (中)下川 紗季 3年

  • (右)穂坂 真琴 3年

Q1試作するにあたって、どのようなことを意識していますか?

下川:私はメイン食材から連想しやすいレシピをあえて避けるようにしています。パッと思いつくようなレシピは、すでに作ったことがあるという方が多いと思うからです。また、野菜をたくさん使用したレシピにすることで、栄養面も考慮し、新たなレパートリーの1つに加えていただけるように意識して作成しています。

Q2選ばれるために工夫していることはなんですか?

下川:レシピの内容はもちろんですが、キャッチーな名前を付けるように工夫しています。私は今回「にんじんたっぷり!ころころキャロッケ」を作ったのですが、ただのにんじんコロッケだけでは印象に残らないと思っています。にんじんのキャロットとコロッケを合わせた造語を考え、にんじんがたっぷりと入っているということも名前に入れてみました。「キャロッケ食べたい!」とみなさんに親しんで呼んでいただけたら嬉しいです。

Q3料理について自分なりのこだわりを教えてください。

倉石:私のこだわりは使用する食材です。レシピを作成する際は、家にありそうな、食卓に並ぶことの多い食材を使うようにしています。それは、主婦さんをターゲットにしているため、調理は日頃から行なっているという方に、より親しみを持ってもらうためです。いつもと同じ冷蔵庫の中身でも、その組み合わせや調理法を工夫することで、大学生らしい斬新な提案をすることを目指しています。そして、藤沢産野菜で食卓を華やかにしたいと思います。

Q4ふじさわごはん、収穫GOを通して、得たものは何ですか

倉石:いつも見慣れている野菜の"新しい顔"を知ることができました。生産者の方を訪ねる収穫GOでは、店頭には並ばない規格外品の魅力に気づくことができました。学生同士でも撮影前の試作会などで、調理法や食材の組み合わせの案を出し合うことで新たな発見があります。食材の可能性が広がることに面白みを感じ、レシピを見るだけでなく、新しい料理に挑戦するようになりました。

Q5今後の目標を教えてください。

穂坂:ふじさわごはんで学んだことをこれからの活動や生活に置き換えて生かしていきたいと思います。ふじさわごはんの活動では、自らレシピを考え、それをたくさんの方に発信していきます。自分のアイデアを形にしていくことや、その魅力を伝えるアピール力など、ふじさわごはんで学んだことはこれから社会に出た時にも役に立つと思います。この貴重な経験を無駄にせず、さらに成長していきたいです。

H29年度から始まった「収穫GO!」。このコーナーでは学生が調理実習室を飛び出して、藤沢市の畑に訪れ、野菜の収穫体験をさせて頂いています。また美味しい野菜の見分け方や、貯蔵方法などを農家の方から教えて頂き、レシピ作りに生かしています。野菜の生産現場や生産者の想いにふれ、今まで以上に地産地消に貢献できる番組にしていきたいです!

「ふじさわごはん」はH25年度に地域連携に関する協定を結んでいる藤沢市主催の地産地消レシピコンテストでの入賞をきっかけに始まりました。産官学の取り組みの中で、授業で学んだことを生かす実践的な学びを通じて成長し、ケーブルテレビやYouTubeでの発信に向けて積極的に挑戦する学生の姿が見られます。これからも学生が主役となり、地産地消を推進し、料理を作る楽しさを共有できるような番組作りを心がけていきます。

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