食品ビジネス学科 食品ビジネス学科

HOME > 学科について > 2013年度 実習科目・特別講義 > 食品ビジネスインターンシップ

学科について

  • カリキュラム
  • 多彩な資格
  • 実習科目・特別講義
  • 教員紹介
  • 3分で分かる食品ビジネス学科の理念

食品ビジネスインターンシップ

食品ビジネスインターンシップ

 食品ビジネスインターンシップは、3年次に履修する選択科目で、食品企業等における実際の就労体験を通して、「社会に出て働くこと」を自ら体験して学ぶ実習です。就業で得た体験を学習意欲や就業意識の向上に活かすことが目標です。在学中から、仕事に対する真摯な態度や職場でのマナーの大切さを体験することによって、就職活動の基本を学ぶとともに、進路の選択にも役立てることができます。

2012年度レポート

 2013年度の食品ビジネスインターンシップは、6社(団体)の協力を得て実施しました。内訳は、食品製造企業1社【秋本食品(株)】、農協(農業生産・流通)1団体【JA横浜】、生協(流通)1団体【パルシステム生協連】、流通サービス業1社【マーケティングフォースジャパン】、金融(共済)1団体【全労済】、花流通業者1社【フラワーオークションジャパン】です。
 受講学生は、前期の「事前学習会」で実習企業等の実態や、職場でのマナーなどを朝からみっちり学習した後、それぞれ夏休みの1~2週間を使って本実習に参加しました。職種によってスーツに、あるいは作業着に着替えながら、企業で自ら考え、汗を流して働く体験を通して、「働くということはどういうことか」を学ぶとともに、実際の現場を内側から見ることができ、自らの進路を考える上でも貴重で得難い機会となったようです。参加企業によっては実習後も、引き続きイベントの企画などに参加し、さらなる実践の場を体験しています。個々の受講学生が真摯な態度で実習に取り組んでくれたため、実習先の企業・団体から多くのお褒めの言葉をいただいています。
 実習終了後、2年生を前に「報告会」を開催しました。そこでは、それぞれの実習体験を共有しながら、「働くこと」への決意を固める有意義な場となり、またその気持ちは聴講した下級生にも伝わったと思われます。

  • 事前学習会(マナー研修)
  • 事前学習会(全労済)
  • 実習風景(全労済)
  • 実習風景(JA横浜)
  • 実習風景(JA横浜)
  • 報告会
  • Foodで風土フェア

ページTOPへ

Copyright (C) 2014 NIHON UNIVERSITY College of Bioresource Sciences Department of FOOD BUSINESS. All Rights Reserved.