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「ふじさわごはん」の取り組み

J:COM湘南で放送中の藤沢市広報番組「ふじさわ情報ナビ」内のお料理コーナー「ふじさわごはん」。H25年度は本学部と覚書を結んでいる藤沢市主催の地産地消コンテストで入賞し た3名の学生が出演しています。JAの直売所「わいわい市」から毎回提供いただく、藤沢市で収穫されるおいしい旬の野菜を1年間に渡って料理することを通じて、旬の野菜の特徴や学生らしい新しいアイディアでの野菜の食べ方などを提示し、視聴者のみなさんに、より地産地消への意識を持ってもらえるようにレシピを提案しています。またテレビ番組の作成に関わるフードコーディネーターとしての仕事も体験させていただき、学生にとって授業で学んだ内容を実社会で生かす貴重な場を与えられ、出演者はもちろんお手伝いの学生にとってもよい経験となっています。

詳しい番組情報は、こちらをご覧ください。

収録風景

  • 収録はケーブルテレビのスタッフの方々、お手伝いの学生と協力して行います。
  • メニューは毎回自分たちで提案します。
  • 出演者以外にもスタッフがたくさん!
  • 収録時はゆっくり丁寧に切ります。
  • プロデューサーとの打ち合わせはその場で行い、意見を言います。
  • 撮影の合間には、素早く次の料理の準備。
  • 今回は里芋を使ったアイスクリームを作りました!
  • 収録は大変だけど、とても楽しいです!

学生インタビュー

倉田 沙也加 3年 竹下ゼミ(右)
出身校:県立相模原高等学校[神奈川県]
ご飯に合う日本料理が得意です。その中でも一番は、「ぶり大根」です。

入江 慎亮 4年 谷米ゼミ(中央)
出身校:県立観音寺第一高等学校[香川県]
得意料理は「オムレツ」。とろりとしたオムレツは、1年次から作り続けているので誰にも負けません。

亀井 麻友美 3年 大石ゼミ(左)
出身校:県立太田女子高等学校[群馬県]
スイーツ好きの私が一番極めたと言えるのが「ガトーショコラ」です。

Q1.3人が、この『ふじさわごはん』という料理番組に出演するようになったきっかけを教えてください。

亀井3人ともゼミが異なり、入江さんとは学年も違います。そんな3人の共通点は、藤沢市が主催した「地産地消レシピコンテスト」に出場して、賞をいただいたことです。私は、江ノ島産のしらすを使ったあんかけチャーハンを作り、「江ノ島賞」をいただきました。

入江僕は、実家がこうじやみそを作っているので、食材の旨味を引き出す塩こうじを使った、ほうれん草のつけ麺で「もう一度食べたい賞」をいただきました。倉田さんは、斬新な発想で、グラタンのレシピを考え、最優秀賞を受賞しています。

倉田実は、私たちのように同じ大学から3名も入賞するのは珍しいことのようです。それがきっかけで、この番組へのオファーを藤沢市役所のご担当者の方から、いただくことになったのです。

Q2.番組では、どのようにして関わっているのでしょうか?

亀井『ふじさわごはん』では、毎月藤沢市の旬の食材を一つ取り上げて、それを使った料理を紹介しています。毎月の食材決めをわいわい市の店長と行い、料理のチョイスやレシピの作成、下準備、そして番組で話す内容まで、ほとんどのことを自分たちで考えて、番組づくりに参加しています。

Q3.いつも今日のようにスムーズな進行で撮影しているのですか?

倉田私たちにとって料理番組に携わるのは初体験だったので、最初は全く思うようにできませんでした。授業やサークルなどで、包丁で食材を切ることは慣れているにも関わらず、撮影時には緊張で手が震えて、うまく切れずに、ディレクターからすぐに「カット!」がかかり、何度も撮影を中断していました。

亀井それに、作業しながら話すことが、こんなにも難しいとは思いませんでした。それですぐに練習を始めて、まずはこれらの動作を連動させることに時間を費やしました。2013年4月からスタートしたのですが、入江さんはちょうど就職活動中で参加できないため、倉田さんと私で、何度も撮影当日のシミュレーションを行い、課題を克服していきました。

入江撮影の始まった時期は、私は下準備の手伝いなど、裏方として2人をサポートすることに専念しました。最初2人はとても大変そうでしたが、3、4回目には進行もスムーズになり、見違えるくらいの上達ぶりに、感心しました。僕も就職活動を頑張らないという刺激をもらった気がします。

Q4.料理番組を作るにあたって、自分なりのこだわりはありますか?

亀井私は、旬の食材を取り入れたデザートづくりにこだわりました。野菜を苦手とする子どもも多いので、デザートなら苦手な食材もおいしく食べられると思うんです。共働きの親が多く、親が料理を作らない家族が増えていると耳にします。そこで、ちょっとした料理の工夫で、子どもたちが野菜を好きになる。この番組で、そんなことを発信できたらと思っています。

入江自分自身も包丁を扱うのが苦手なので、普段からあまり料理をしない男子でも簡単に作れる料理を意識してメニューに加えていました。丼ものや麺類など、一品でお腹を満たせる料理も、こだわって作りました。

倉田自分が作る料理は、少し変わった素材を使い、料理のさまざまな楽しみ方を伝えるようにしています。料理の彩りにこだわっているのもそれが理由です。また3人の中では、話をすることが一番好きなので、番組では進行役を担当。言葉によるわかりやすい伝え方にも人一倍気をつけています。例えば、「塩を少々」では視聴者はわからないので、「小さじ1杯」などのように、より具体的な内容を伝えるように心掛けています。

Q5.この料理番組を通して、学んだことを教えてください。

倉田一つは伝え方です。言葉だけでなく動作も含めて、相手にわかりやすく伝えるための方法を一から考え、学べたと思います。また、食材の魅力を理解したのは、この料理番組がきっかけです。最初は、季節ごとのおいしい野菜がどんなものかを理解していませんでした。毎月の食材のテーマ決めでは、わいわい市場を訪れ、藤沢市のあらゆる食材の特徴を取材。今では、食材を見れば、特徴はもちろんどんな料理に合うのかまで話せるくらいの知識を身に付けました。

入江出演するよりも裏方として観ている期間が長かったので、料理を表現するときのコメントの大切さやボキャブラリーは、この経験を通じて意識するようになりました。また、その表現力も以前よりは習得できたと思います。

亀井最初は、私と倉田さんで1ヶ月間に3~4品を作って、先生に2品提出するというスケジュールでやっていました。学校の代表として出場しているからには、期限を守ることはもちろん、クオリティにもこだわっていかないといけませんので、とても苦しい日々でした。でも、こうした環境に責任感をもって取り組むことで、自分自身が少しずつ成長できたことを、今振り返れば感じています。また短時間で料理の手順を紹介していくので、段取り力が身に付きました。それは、日常でも活かすことができ、一日の予定を立てることが上手くなったと思います。

Q6.料理番組をやってみての周囲の反応はどうですか?

亀井毎回、収録で来る途中に、ご高齢者の方たちから「テレビに出ているあの子たち」「今日も収録あるの?頑張って!」と声をかけていただきます。こうやって、観ている人がいることを実感できると、今日も頑張ろうという気持ちが自然に湧いてきます。

倉田過去に放映した番組がYou tubeにもアップロードされているので、他県にいる友人が実際に私たちの料理を作って、写真に撮って、感想入りで送ってくれたりします。今自分たちがやっている料理番組づくりの重要性や価値などを考える機会にもなっています。

入江2人と違って、番組に登場したのはまだ2、3回程度なので、毎回緊張の連続で、平常心で料理を作ったことが一度もありません。そのため家族を含め周囲の人たちには、この番組のことを教えていないんです。でも、自分が出演できるのも残りわずかなので、精一杯チャレンジして、誇れる番組するのが、これからの目標です。

Q7.これからどんな番組にしていきたいですか?

倉田自分たちが楽しく取り組んでこそ、視聴者の方も元気になったり、笑顔になったりすると思うので、楽しんで番組を作っていきたいと思っています。

入江僕の場合はミスをなくし、視聴者の方にしっかりと情報を届けていきたい。そのためには、事前準備をしっかりして、本番の撮影に臨みたいと思います。

亀井まずは、視聴者の方たちと料理を作る楽しさや面白さを共有できるような、番組ができればいいなと思っています。あとは、学生ならではの「元気のよさ」というのも、他の料理番組ではできないことだと思うので、これからも追求したいと考えています。

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