建築・地域共生デザイン研究室

研究室の特色

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糸長浩司
農的暮らしの永続デザインがこれからの住環境のポイントです。

生態系と共存し低炭素型社会を構築するために、持続的で自立的な建築および都市・農村環境のデザインを国内のみならず、北欧、中国等海外で追及し、具体的な計画づくりを研究します。地域の歴史・文化・自然・環境資源を総合的に調査し、その持続的な活用方法を地域住民、環境市民、NPO、自治体とともに考え、具体的な計画・事業提案をしています。キーワードは、パーマカルチャー(農的暮らしを組み込んだ持続可能なエコライフデザイン)、環境共生建築・住宅、エコビレッジ、グリーンツーリズムなどです。

栗原伸治
人間と空間との関係を探求すること。
それは、空間の計画デザインも、
あなたの人生も豊かにしてくれます。

生物としての人間は身のまわりの空間とともに存在しています。人間はその空間に対し積極的な働きかけ(計画デザイン)をします。逆に、生身の人間は空間からの働きかけ(誘発・制約)も受けます。人間と空間には相互作用がみられるのです。

この相互作用を空間構成、認識、表象、環境、文化…といった観点からひも解けば、空間の計画デザインにむけた基礎的資料として役立ちます。と同時に、人生の計画デザインにとっても役立ちます。このような探求が日々の生活を刺激し、その先には好奇心に満ちた豊かな人生が広がってゆくでしょう。

藤沢直樹
フィールドでの実験的研究により、自然環境と人為的環境が互いに配慮しあう、まちづくりの手法を追及します。

多発する自然災害の被害にみるまでもなく近代的な世界・技術が曲道にあります。まちづくりにおいても地域の持つ自然環境や農業の持つ多面的機能の活用が必須です。土・水・大気・生物の本質を理解し,都市・地域計画の基礎となる歴史や構造・法などの「計画」考え方と「実現」の制度を学びます。卒業研究では実際の現場、例えば東日本大震災の被災地や高齢化が進む大型賃貸団地の建替えに伴うコミュニティ再編、都市近郊農村地域の農地や山麓地域の里地里山をフィールドに,地域の環境特性を分析・読み解き、住民参加型でのまちづくり手法を実践的に研究します。

研究室の、ココがスゴイ!

デザインし創造する

地球と共生し生きつづけるためには、自らデザインし、創造する力が必要。地球環境の危機的状況の今、エコロジカルで独創的な村の創造のため、自らの智を磨き、仲間達と新たな持続可能な人間環境を創造しよう。

地域環境を永らえるために

少子高齢化、過疎化により地域の環境が維持できなくなりつつある。水や食を育んでくれた農山村の荒廃は、都市に住む人にとっても重大な問題。多様な人々が真剣に考え、地域環境を永らえる「参加」のデザイン手法を創造しよう。

伝統集落の凧による空撮

かつては地域環境分析のために凧をあげて空撮した。現在は同様の衛星画像が簡単に入手できる。
それでも現地へいくことの意味とは?行動とともにその意味を考えることも重要である。
(写真は中国黄土高原の伝統集落)

将来の活動分野

建築家/造園家/環境コンサルタント/都市・地域プランナー/地域づくり・環境活動NPOスタッフ/農林漁業従事者/公務員/イラストレータ/インテリアコーディネータ/環境教育・インタープリター/Webデザイナー/カメラマン/研究者/