飼養学研究室

 当研究室は、森本・柴田・阿部教授といった我が国を代表する栄養学者の活躍により、特に反芻動物の栄養学において多大な実績を誇ってきました。現在もこの流れを受けて、消化管内微生物による栄養基質代謝から、実際の大型動物を用いた実証研究までの幅広いレベルで、反芻動物における飼料の利用特性とそのメカニズムに関する探求をし続けています。研究室では実際に牛、山羊やシカといった動物を飼育していますが、他の牧場や動物園との共同研究により、馬やコアラ、テングザル等のさまざまな草食動物を対象とすることで、土ー草−動物ー人間といった関係性を新たな視点で見直していきます。さらに草食動物による繊維性資源利用のキーポイントとなる共生微生物との関係も、遺伝子レベルで研究を進めています。当研究室は、これらの幅広い知識と実践を提供することで、多様で総合的な視点を持った人材の育成に貢献していきます。


連絡先:日本大学 生物資源科学部 動物資源科学科 飼養学研究室(6号館3階)
    TEL: 0466-84-3640


梶川 博 (KAJIKAWA, Hiroshi)
職  名−教授
学  位−農学博士
最終学歴−京都大学農学部畜産学科家畜栄養学専攻
専門分野−家畜栄養学、ルーメン微生物学
研究課題−反芻家畜における飼料、反芻胃内微生物代謝および家畜生産の関連に関する研究
所属学会−日本畜産学会,米国動物学会,米国酪農学会,米国微生物学会
担当科目
(学 部):
動物資源化学実験(2年次)
栄養生理学(2年次)
微生物学実習(2年次)
産乳科学(3年次)
生体成分研究法(3年次)
飼養学実験(3年次)
動物資源科学演習(3年次)
卒業研究(4年次)

津川貴吉・小里佳睦・土田 侑・小野寺和子・雨宮久貴・中村文彦・梶川 博梶川 博