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帯化タンポポに関する実験結果
頭花の直径は70mmあります
たばこの箱は5.5mm×8.5mm
左の写真の全体写真
(2003.4.12撮影)
巨大タンポポの実,左は通常種
(左の写真の株とは異なる)。
タデ科の一年生作物,原産地は東アジア北部。茎は赤みを帯び,花は白。8月下旬播種,9月下旬開花,10月下旬収穫(約100Kg/10a)。生育期間が短く(2-3カ月),比較的冷涼な地域でも栽培が可能。雄蕊をよく観察すると群落の中に短柱花,長柱花,花柱・雄蕊同長花などがみられる。
(01.9.25@日本大学附属農場)
上の写真:総苞外片は反り返っていると思われ,西洋タンポポと判断される。

斜め右の写真は蕾であるが,通常種に比べて大きい。

右は巨大タンポポ?の発見された場所。タンポポの周辺は芝生がはられている。写真の奥に緑(カラスノエンドウ)がみられる場所には,巨大タンポポの群落がみられる。
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