作物科学研究室

研究内容

イネ、ダイズ、雑穀など人類にとって極めて重要な作物の生理・生態を研究しています。
また、有用な微生物を活用した地球にやさしい作物生産の確立も目 指しています。



作物の葉の動きと
物質生産に関する研究
マメ科作物で葉の調位運動が、作物の物質生産にどのような意義があるのか、明らかにしています。





作物の生育を促進するアーバスキュラー菌根菌の探索に関する研究 アーバスキュラー菌根菌とはカビの一種である。この菌が作物の根に感染すると、宿主作物の生育が良くなることがあります。当研究室では、作物の生育をより促進する菌を日本全国から探索し、この菌を作物栽培に利用するためにはどうしたら良いか、考えています。


我が国におけるキノアの
栽培に関する研究
最近の食志向の多様化や健康食品ブームに対応し、南米アンデス原産のキノアを我が国で栽培する方法を検討しています。





主な科目




人類のはじまりは農耕がはじまったことによるものと言っても過言ではありません。そして今日、農業や食料に関するニュースを聞かない日がないほど農業と食料は人類にとって重要なものになっています。農学原論では世界各地ではじまった農耕の歴史、作物の起源と発達、世界や日本の農業と食料事情、食料生産と地球環境、農学の発展と他分野との関連性等を講義します。
農耕における食料の生産は、長い人類の歴史の中で科学の成果によって合理的に説明される技術に基づいて行われています。食料生産科学の講義では、食料生産での収量形成における科学的な側面を理解すること、そして作物の生長と収量形成過程を生理的・形態的・生態的に解析し、多収で高品質な作物を栽培する技術理論の基礎を理解することを目的としています。
作物は生長や形態形成をする際に体内で光合成や呼吸など様々な生理現象を行っています。その個々の生理現象を生化学的な側面から解説するとともにどのようにすれば生長量や収量をより多くすることができるか を考える講義です。さらに、環境の変化によって体内で行われている様々な生理現象も変化するがそれに伴って生長量や収量も変化する要因も講義します。

教員紹介

教授 磯部 勝孝 Prof. Katsunori Isobe 最近農業の将来が気になりました。地球も人類も健康でありたいです。それを実現させるため研究しています。
助教 肥後 昌男 Research Assoc. Masao Higo “圃場から遺伝子まで”をテーマに幅広い観点より、作物生産の向上を実現させるため研究しています。










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