農業生産技術研究室

研究内容

花・野菜など園芸作物生産で生ずる資材や栽培法に関する問題を精査し、園芸のポテンシャルを高めつつ、
環境調和型の生産技術開発に取り組みます。



画像解析法による
非破壊栄養診断法の開発
右の写真ほどに色が違えば、成育や栄養状態の違いは 一目瞭然です。養分欠乏は黄化前に生ずるものの、欠乏初期は視識困難です。一方、濃すぎる葉色は亜硝酸中毒の危険性を秘めています。そこで携帯端末を利用した葉色分析による栄養診断法の開発を進めています。


夏季のセル成型苗生育初期の
徒長防止技術の開発
秋~初冬出荷のパンジーやプリムラは耐暑性が弱い植物 です。盛夏後の播種では十分な成育期間を確保できず、暖地では苗購入や冷房利用が一般的です。私達は気温が低い中山間地の利用に注目しています。高温回避だけでなく、過疎地の農業振興にも寄与できると考えています。

施肥と灌水方法の違い施設野菜の
養分吸収に及ぼす影響
高糖度トマトが注目されていますが、灌水を控えると表 層部に施肥成分が残留・蓄積する現象が観察されました。施肥成分の種類や施肥深度、灌水方法に注目して施設野菜に対する効果的な施肥方法を探っていきます。


主な科目




今日、野菜や花は季節を問わず周年出荷され、消費者の手に届いています。これは温室などの施設栽培に依るところが非常に大きいためです。施設栽培ならではの環境調節法について、省エネルギー栽培・環境負荷軽減・植物工場などをキーワードに講義します。
フィールドサイエンスへの導入として、食用作物、果樹、野菜、花き、飼料作物などの栽培植物や造園材料に親しみ、播種から収穫までの栽培管理を網羅的に実習し、植物生産の社会的意義の理解,基礎的な栽培技術の習得を図ります。
フィールドサイエンスの基礎的技術を習得し、土壌を含む種々の環境要因と植物生育の関係から植物の生理生態を解明します。

教員紹介

教授 腰岡 政二 Prof. Masaji Koshioka 花の生育や開花に関わる植物ホルモンの働きや、花の品質を左右する花色素などの研究から、人々の生活を楽しく豊かにする花の創り方を探しています。
専任講師 百瀬 博文 Assist. Prof. Hirofumi Momose 植物のこんなサインを見逃すな!! 色に表れてくる、黙して語らぬ植物の様子を探る新しい技術を開発していきます。
助手 東 未来 Research Assist. Mirai Azuma バイオテクノロジーを用いた研究によって、高品質な農作物、効率的な農業生産技術の開発を目指し、農産業への貢献を目指しています。










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