生命農学科の実習では、作物や機械に触れるだけでなく、日本農業技術検定と生物分類技能検定の受検を通して、学習の達成度を自ら評価できるようにしています。

この取り組みにより、学生の学習に対する理解度が飛躍的に向上し、技術職員や担当教員のモチベーションも高くなる等、様々な教育的効果が得られました。

生命農学科では、すでに10年間この取り組みが定着しており、大学農場・センターにおけるフィールド科学教育の充実発展に顕著な功績として認められ、令和2年度「全国大学農場教育賞」を受賞しました。

 

 

令和2年度「全国大学農場教育賞」賞状を手にする百瀬専任講師

 

過去には全国農業新聞や日本農業技術検定のポスターにも生命農学科が掲載されました