日本大学日本大学 生物資源科学部 生命農学科

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東日本大震災における除染に関する研究成果がScientific Reports誌でオンライン公開されました

生命農学科肥後昌男専任講師と磯部勝孝教授(作物科学研究室)は2011年3月に発生した東日本大震災東京電力福島第一原子力発電所事故により放射能被害を受け浪江町の農業の復興を目指し、支援活動の一つとして弘前大学農学生命科学部生物共生教育研究センターの姜東鎮(カン ドンジン)准教授と 合同でプロジェクトを行いました。
このプロジェクト  『巨大な茎葉部を持つ南方系のイネ科植物「ネピアグラス」栽培による放射性セシウム汚染農地の除染研究と汚染土壌下における土着アーバスキュラー菌根菌の実態調査』の研究成果の一部が Nature系科学誌 Scientific Reports誌でオンライン公開(令和元年6月3日)されました。
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この研究では、放射性セシウム汚染農地で栽培したネピアグラスの根に共生するアーバスキュラー菌根菌(AM菌)のメタゲノム解析を行い、汚染農地におけるAM菌叢の分布・変動と放射性セシウム除染利用の可能性について検討を行いました
記事は Scientific Reports誌 のWebサイトから見ることができます。
生命農学科オリジナルWebサイト
http://hp.brs.nihon-u.ac.jp/~agb/
弘前大学のネピアグラス除染プロジェクトは弘前大学webサイトから見ることができます。

2019年6月13日

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