日本大学日本大学 生物資源科学部 生命農学科

日本大学 生物資源科学部 生命農学科

小田急江ノ島線六会日大前駅からすぐのキャンパスです。徒歩3分

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生命農学科のいまを伝える

2019年6月2日(日 )オープンキャンパス情報

第1回 OPEN CAMPUS 2019.6.2(日)

時間:10:00~15:00

 

生命農学科の魅力を感じていただくべく、様々な企画をしています!

全8研究室を完全に開放しますので、存分に見学していただければと思います。

 

生命農学科とは、所謂農学部、農学科です。

生命農学科は既存の栽培技術を学ぶのはもちろんの事、なぜ果実は柔らかくなるのか、なぜ果実は香るのか、なぜ花は色をつけるのか、なぜ植物は病気になるのか・・・『なぜ』を生命科学的に解明し、どのようにすれば安定的に付加価値のついた農作物を栽培できるのかを考え、新たな栽培技術や品種の開発を目指しています。

つまり、これまでの農学+αを学ぶのが生命農学科です。

なぜ、このように幅広い分野で学び、研究を進めることができるのか・・・

それは、広大な圃場、充実した設備、各分野の専門の先生たちがいるからです。

そして農学に興味を持ち、一緒に勉学に励み、研究を共にする仲間がいるからです。

まずは、オープンキャンパスに来てみませんか?!

 

【研究室やオープンキャンパスのイベントの紹介】

“日本、そして世界の食糧問題の解決に貢献する” 作物科学研究室

作物科学研究室では、ダイズやトウモロコシ等の主要作物の生産量アップを目指した研究を行っている他、NASAでも注目されているスーパーフード『キノア』について研究している、日本国内で数少ない研究室です!貴重なお話が聞けますよ!

 

“根域環境の制御装置を開発した” 花の科学研究室

オープンキャンパスでは、スマート農業の一つである根域環境の制御装置を展示・解説します‼

実はこの制御装置、今年の学会で論文賞を受賞しています。

 

“未来の美味しい果実を作るために!” 園芸科学研究室

園芸科学研究室は果実の香りや食感に関する研究を遺伝子レベルで行っています。

当日は、ポスターによる研究内容の紹介をします。また、「果実の香りクイズ」を行います!

 

“より良い品種の作出を目指す!” 遺伝育種科学研究室

あの‘シャインマスカット’を育種した山田先生が所属する研究室です。

当日は、パネル展示によって品種改良に関わる研究を学生が分かりやすく説明します!

 

“カビやウイルスによって引き起こされる植物病の発病メカニズムを遺伝子・細胞レベルで科学する” 植物医科学研究室

発病メカニズムがわかれば、病気を防除することができます。研究の詳細について、実際に聴いてみてください!

 

“害虫防除システムへの展開を目指して” 応用昆虫科学研究室

農作物の収量を増加するためには、害虫防除は必須です。当日は、農業に関係する昆虫に関連した展示を行います。

 

“次の農業生産技術を開発する” 農業生産技術研究室

園芸作物の生産現場で起きる問題の原因を、遺伝子解析や植物ホルモンの分析等の実験と実際栽培で明らかにし、園芸作物の品質・生産性向上に関する技法の開発を目指しています。オープンキャンパスでは、研究の一部を展示し、所属学生が紹介します!

 

“緑と人の良好な関りを、生態系/生物多様性、文化的景観、緑化技術、公園やまちづくりから科学する” 緑地環境科学研究室

農作物という観点ではなく、環境や生態系に着目した研究をしています!詳しくは研究室で直接きいてみてください。

2019年5月22日

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