生命農学科の魅力と取組みを発信
生命農学科通信 vol.22「国際学会参加」
肥後専任講師と作物科学研究室の修士2年生の立脇裕哉さんさんがメキシコ,メリダで開催された 第10回国際菌根会議“10th International Conference on Mycorrhiza(ICOM10)”に参加し、ポスター発表を行いました!
この ICOM は2~3年の頻度で開催され,世界中の菌根研究者が集う国際会議として知られています.本大会における発表課題数はポスター,口頭発表を含め200課題以上となっており,“Mycorrhizae for a Sustainable World”をテーマに世界中の研究者が発表を行ったシンポジウムは 2019年6月30日~7月5日の6日間 間開催され,幸いにも多くの人が質問に来て下さり我々の研究に興味を示してくれたことは非常に励みになりました.
立脇さんは『自身のヒアリング能力が低いこともあり,円滑にコミュニケーションをとれない部分も多々あった.貴重な意見を聞き逃さないためにもさらに英語のヒアリング能力を磨く必要があると痛感した.』と次なる課題に目を向けていました.ポスター発表は意見交換が盛んで,休憩時間やその日の発表が終わった後も多くの人が積極的に話し合いをしていました.終始和やかな雰囲気があり,皆楽しそうにディスカッションを行っていたのが印象的でした.大学院生は今後も積極的に海外の文化を感じ、また海外の学会に参加して海外の研究者と議論していけるといいですね。
受験生の皆さん、皆さんも是非、このような素晴らしい海外経験,フィールドと環境でともに学びませんか?お待ちしております!
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2019年8月1日