ミルク科学研究室について

乳酸菌が生産する有用物質(抗菌ペプチドなど)の機能解析、ガセリ菌(Lactobacillus gasseri)の生育性改善を含む機能性研究や、プロバイオティク乳酸菌を添加した発酵乳の開発を行っています。

受験生の方へ

牛乳という動物資源とヒト腸管由来の乳酸菌を中心とした食品系の研究室です。
近年では牛乳と乳酸菌を使った様々な食品が開発され、健康効果なども注目されています。
オープンキャンパスでは、ヨーグルトとチーズに関する体験実験なども行っています。

企業の方へ

栄養的特徴と数々の生理機能をもつミルクとヒトとの関わりが深い乳酸菌を用いて、ヒトの健康維持に有用で美味しい発酵乳製品の創製と、抗生物質に代わる有用な抗菌剤・食品保存剤の開発を目指しています。
研究員として当研究室の学生と共に研究を行っています。また、研究成果に基づき、共同で製品を開発したり、検体の分析を承ったりもしています。

卒業生の方へ

感謝ミーティング(OB・OG会)や学部祭などのイベント、卒論発表会、その他スポットで卒業生の方々が研究室を訪問してくれています。
令和2年度日本大学卒業式総集編

情報共有のための特設ページを作成しました。

受験生のご両親へ

ミルク科学研究室では、就職(社会人)を見据えた規則正しい生活とマナーを心がけた研究教育活動を行っています。 また、就職活動に配慮した研究の進め方を実施し、その両立をはかっています。

研究室の日常生活

研究室の日常生活を写真でお伝えします。ミルク科学研究室には学生約20名が所属し、複数のグループに分かれ研究を行っています。また、週1回のゼミ(研究進捗報告会)では他のグループとともに活発な意見交換をしています。

大学院生の活動

ミルク科学研究室に所属している大学院生の活動をご紹介いたします。

乳酸菌が生産する有用物質

乳酸菌が生産する抗菌ペプチド(バクテリオシン)の機能解析に関する研究情報をお伝えします。

乳酸菌関連商品の開発

ガセリ菌(Lactobacillus gasseri)の機能性研究やプロバイオティク乳酸菌を添加した発酵乳の開発に関する研究情報をお伝えします。